羽毛ふとんの設計ノウハウ
<コンフォートインデックス®>
(特許 第4086857号)
「まちの、いえ」の羽毛ふとんがなぜ信頼できるのか?
暖かく、快適に眠るための、身体とおふとんの間の温度<寝床内温度®>は33℃±1℃、<寝床内湿度®>は50±5%といわれています。
寝室の室温を基本に、どのおふとんを選ばれても、この快適温度と湿度が保たれるように「まちの、いえ」の羽毛ふとんは設計されています。
寒い部屋には寒い部屋用のおふとん、暖かい部屋には暖かい部屋用のおふとんがあり、どのおふとんも必要な暖かさが設計されています。
この設計システムが<コンフォートインデックス®>です。
この設計システムが<コンフォートインデックス®>です。
どの寝室に対しても、快適睡眠環境である寝床内温度®と寝床内湿度®が設計されています。
8℃の部屋でおやすみの方用と15℃の部屋でおやすみの方用とでは、寝床内での体感ベスト温度が33℃±1℃となるようにするには、おふとんの設計を変えないといけません。
つまり、より寒い部屋には高い断熱度TOG(保温力)の羽毛ふとんが必要です。そのため保温性能をつかさどる羽毛の質やダウン率、充填量を微妙に調整する必要があります。
この設計を行わないと、8℃のお部屋の方には寒過ぎて、15℃のお部屋の方には暖か過ぎるという不都合なおふとんになってしまいます。
羽毛の断熱性能を表現する単位をTOGといいます。イギリスなどではそのTOGの数値で羽毛ふとんを選びます。
「まちの、いえ」では、TOGを羽毛ふとんの断熱指数(保温性能)として設計しています。適正な羽毛ふとんを選んでいただく最初のめやすです。
「まちの、いえ」では、軽暖性能や生地のドレープ性など、羽毛ふとんの快適さを以下のようにグレーディングしています。
<快適指数>のグレーディング表示
グレーディングが上がると、おふとんの価格も上がりますが、暖かさは同じです。
断熱指数12で快適指数800の羽毛ふとん、
断熱指数17で快適指数600の羽毛ふとん、
という風に選びます。